CD/DVD(Music)-Report
パラジウム / 佐藤允彦トリオ 副島さんの著書「日本フリージャズ史」 で紹介されてて聴きたくなったアルバム。 ミッシェル トリオの会話と喧嘩 美しさと波乱と静寂と狂気 色々なものが交錯する
生活の音、街の音について思いを巡らせる。 窓から外を眺めてみる。 目を閉じ耳を傾ける。 まわりの音にも耳を澄ます。 なんの音だろうか? 聴いた事はあるけれど、何の音か分からない音。 何の音かはっきり分かるけれど、日頃は気に留まらない音。 題名やレ…
はらいそ/細野晴臣 エキゾチックにだらだら 脳天クラクラ(クラリネットではない) 南国のリゾートにやってきた ビールを飲んだ後は なんだかカラフルな トロピカルなカクテル ファムファタールがかかると 地下鉄に乗っていようが 仕事中であろうが(仕事中…
20人格/坂田明 30年以上前のアルバム ふざけすぎてるんだけど突然聴きたくなった深夜☆ 美しさとダミ声~ 確信犯、風刺、皮肉、反逆、ハチャメチャ~ かーもう~脳天気~ 暴れろ! 田中角栄? 風俗、多国籍、不正、裏、バンドマン しかし改めて聴いてみると色…
突然、この音源を聴きたくなった。 サンプリング、サウンド•コラージュ 雑踏、破壊、混乱、混沌、生活、ノイズ、都会、終わり、始まり、思想、断片 劇的な変化とスピード感。 色々な単語が思い浮かび、浮かんだ単語の全てが"ぼくのいま"を表しているのだと思…
the elements / 広瀬淳二 聴覚を研ぎ澄ませてみよう。 テナーサックスのみの音なのに、 色々な音の価値について考える事が可能だ。 人の呼吸が管楽器と共鳴し、管が振動する。 単純な事なのに、その事象は奥深い。 世間の雑踏など忘れ、邪気を払い、心洗われ…
暗い日曜日(紙) / 阿部薫 研ぎ澄まされた鋭い音に 何を託すのか? 生々しくエグい。 圧倒的に存在しているのに、 次の瞬間にはもう消えてしまっている。 生きるという事。 死を迎えるという事。 一瞬たりとも同じ瞬間は存在しない。 アルトサックスの攻撃性…
BOOK FROM HELL 初めて聴いたときはうまく消化できないでいた。 でも、また聴きたいと思った。 だから何度も聴いた。 そうするとさらに何度も聴きたくなった。 日々の営みと祈り 大地の恵みとリズム 雑踏のざわめき ゆがみ、歪み、響き 内向的な静寂 心の叫…
ラジオのように / Brigitte Fontaine 気だるい夏の午後。 平凡で単純な日常が永遠に続くような午後だ。 疲れ、昼寝をし、夢を見る。 目覚めると汗だくだ。 悪い夢を見たようだ。 そんな日もあるさ。 気を取り直しシャワーを浴びAMラジオをかける。 チューニ…
はっきりいって踊れるぜ! 繰り返される単調なリズムと挑発的な不協和音 無機質な電子音と有機的なノイズ とんがったギター、タイトなドラムスに時折つぶやかれるボイスが妖しい 出来れば大音量で聴きたい現代のアグレッシブサウンド
スピリチュアル・モーメンツ / 富樫雅彦 生命の呼吸 物体の振動と響き 大地のリズム 美しく、アバンギャルドで、ポップなサウンドが リアルに瑞々しく空間に彩りを与える 沁みる、妖しい、浮遊する。 叫ぶ、呻く、泣く。 それにしても、レイシーのソプラノに…
zondag / Roel Meelkop, Giuseppe Ielasi, Howard Stelzer, Frans de Waard 素朴で飾り気のない電子音 いつもの日常が 静かに少しづつ動き出し やがて生活のリズムが刻まれる 音と音との関係性について感じ、考察する 干渉、混濁、分離 融合、調和、溶解 色…
ユニット・ストラクチャーズ / Cecil Taylor 示唆的で奇怪で劇的なオープニングが僕の動きを止める 速度の変化がゆらぎを創り出し、 音ははじかれ、擦られ、叩かれ、吹き込まれ、なでられ、撃たれ、絞り出され、 難解さと困難さと簡便さと容易さと、 連続性…
山/森山威男 疲れた身体に鞭打つのにぴったりの(笑)直球フリージャズ。好きです。森山さん。 音楽はスポーツだ! 音楽は爆発だ! 音楽は欲求だ! 音楽はスピードだ! わぉぅ! 森山 威男(ds),望月 英明(b),田中 信正(p),音川 英二(ts,ss),George Garzone…
Momentum/Steve Lacy(Wikipedia) surreal avand-garde sophiscated taste of Europe,Paris 浮遊感と妖艶さ ハーモニーの美しさ ビートに揺れる Momentumというタイトル曲の展開がスリリングで楽しいよ!
ギター・デュオ×ソロ(磯端伸一×大友良英) 実験的な演奏による緊張が「音」への集中をもたらし、心地よさを生むと同時に、 音の強弱、高さ、ハーモニー、音色、広がりなどが時間とともに変化する「音楽」を意識させられる。 それは、こすったり、叩いたり、弾…
ストレンジャーズ・タッチ 「都会に雨が降る頃」という歌詞で始まる1曲目の重い存在感が好きだ。 張り詰めた緊張 静かで暗い日常 生々しい音 息づかい 感情 2010.01.17 合掌。
色々な聴き方が出来る。そしてどの聴き方も楽しい(僕にとって) 構成に耳を澄ませる。 大編成でありながら和が重視され 即興演奏と作曲による演奏が調合され 何かを合図に場面が展開する。 音に耳を澄ませる。 あちらこちらで 多彩な音が散りばめられ 美しい…
モータナ・ウィズ・プライド/アンドリュー・ディアンジェロ・トリオ 地下室の入口を開けると 凶暴な音が聴こえてきた ここは過酷な場所だ。 もっと速く動かないと危険だ! バリトンサックス、ギター、ノイズ、ドラムスが怒濤の如く疾走し、切り刻む。 彼らの…
秋の気だるい午後 今日遊びにいっていい? いいよ。でもいつもの曲はもう飽きたから。 わかったよ、じゃあ、とにかく音のなるものを集めておいてね。楽器もガラクタもケーブルもエフェクタも、とにかくとびっきりたくさん。 えっ何するの? 楽しい事だよ、き…
息を吸う 息をはく 人間の基本的な営み 呼吸 トランペットは呼吸するの知ってたけど 電子音も呼吸するんだね?
その前夜/集団疎開 Live at 八王子アローン(紙ジャケット仕様) あはっは~無茶苦茶やったっていいじゃん。 なはっは~手をとり合っていつまでも踊ろうよ。 わはっは~怖いかい?妖しいかい?でも遊んでみよう。 ぬはっは~思いきり言いたいこと言って叫び泣…
The Moment's Energy/Evan Parker, Electro-Acoustic Ensemble Evan Parkerによる現代的な集団即興 緊張感が持続する無機的で硬質的でストイックなセッション。 短い音、パルス、長い音、ドローン。 単調な音、複雑な音、もつれた音。 アコースティック、エ…
Sato Yukie 1st solo album 僕が色々お世話になっている韓国ソウル在住の佐藤行衛さんの待望のソロアルバム。 実は即興演奏をする行衛さんしか聴いたことがなくて(すみません、色々されているのはもちろん知っているのだけど)、このCDは楽しみだったのだ! …
Full Force Art Ensemble of Chicago
ライヴ・イン・東京(紙ジャケット仕様) / Weather Report フリージャズの余韻が残る初期のウエザーリポートが好きだ。 ソロと非ソロというジョーザビヌルの言葉を聴いたことがある。相反する概念は(文字通り)反発しながらも、時として、融合や調和を生み出す…
Nipples Peter Brotzmann Sextet & Quartet 物質を構成している全ての要素が強い自己主張を繰り返す事でその物質はその本質を保っている。 物質は曲であり要素はミュージシャンである。 何が前衛を生み出しているのか? 社会への不満、反戦、自己の存在価値…
MOERE(SAYA、UENO TAKASHI、UMEDA TETSUYA、TAKAHASI IKURO) ドローンで単調な音を静かに聴いていると色々な情景が浮かんでくる 別れを迎えたカップル 義務的なセックスを終えたカップル 何もかも投げ出したい朝 人によってはポジティブな印象を持つかもしれ…
スピリチュアル・ネイチャー/富樫雅彦 フリージャズだって美しい。 人間の肉体的行為が楽器という媒体を通して音に変換される。 神秘的な音、生命感のある音、その音はどんな感情を表しているのだろうか? 苦しみ、悲しみ、怒り、喜び、楽しみ。 内面や大地…
大友さんの演奏するユリイカは数多くのバージョンがあるけれど、どれもほぼ確実にリピートボタンを押すことになる。 美しいメロディの反復と、破滅、崩壊、狂気はいつもの通りだが、このバージョンは日本語歌詞のボーカルが加わり生活感がブレンドされる。 …